緑のトンネルの中で

釣行記2020

仕事を早めに切り上げて、上小漁協エリアの
長和町小茂谷の村に向かいました。

大門川上流部の夕マズメ短時間釣行です。

気温も高い日が続き、それに伴い
木々の緑も濃くなってきました。

水温も上がって、魚たちの活性も
上がってくる、渓流釣りにとって
良い季節ですね。

上小漁協の大門川

ここの渓流は川幅がそれほど
大きくなくて、両岸に生える広葉樹
の枝が大きく、川面近くまで広がって
いる渓相が続くエリアです。

まるで緑のトンネルの中で釣りを
しているような感覚。

日中でも日陰の部分が多くて、これから
日差しの厳しくなる季節には、もってこいの
いいポイントです。

この日はスピニングタックルで

さて、この日のタックルですが、軽量の
ミノーを中心に組み立てていきたかったので
ベイトリールではなく、スピニングタックル
で臨みました。

テンリュウのJUVIA JV50ULに11ツインパワー
C2000HGS。

PE0.6号にフロロ6LB

タックルハウスのBAFFET55Sの黒金を結び
釣り上がっていきます。

いつも入渓点から岩魚からの反応が良い
この川も今日は沈黙・・・。

おそらく朝から入れ替わり釣り人が
入っているのでしょうね。

自粛中に我慢していた釣り人が、県内外
問わず各渓流に来ているみたいです。

よく川沿いの道にそれらしい車が
停まっているのを良く見かけます。

軽いルアーはキビキビ動いてくれるのと
少ないロッドへの入力で済むので、とても
ラク。久しぶりの軽快な釣りが楽しい。

ただ魚の反応が皆無なのが少し残念。

先行者の跡

入渓後、1時間近く無反応が続いて、ある
場所で濡れた足跡が岩の上に見つかり
納得。

誰か先行している人がいたのでしょうね。

少し釣り上がるスピードを落として
じっくり釣ることを意識し始めました。

低い小さな堰堤の下で大きな木が右岸に
横たわりダウンでしか狙えないポイント
に到着、倒木の上から下流に向けてミノー
を流し込み、木の下のスペースに向かって
ひたすらしつこくシェイクしていると、
木の下と白泡の中から黒い影が飛び出した
と思ったら、ガツンとロッドに衝撃が。

流れと魚の重みで糸が出ていたので、
ドラグを締めて、フッキング。

久々の重い手ごたえにドキドキ。
『バレないで~!』と心で祈りつつ
何とか無事にランディング。

『尺いったやろー!』と思いながら
メジャーを当てると28.5センチ。

・・・泣き尺でした。(汗)

そんなサイズの事より、魅せられたのは
その魚体の様子。全体的に深い茶と緑
を混ぜ合わせたような色に薄い白点と
朱点が体側に映り、胸鰭、腹鰭、尻鰭
がオレンジ色とハッとするような白に
縁取られ、尾鰭は上と下に赤いライン
が入っています。

さらに腹部は山吹色に染まり、鰓蓋は
ホログラムのようなカラー。見る角度に
よって色を変えています。それらを全て
厚いヌメリでコーティングしたような
ワイルドな風貌。ちょっとグロテスクさ
を感じさせられるくらいの一匹。
それらに興奮しつつシャッターを
何度も切りました。

さらに大きくなってくれるのを期待して
リリース。元気よく、流れに戻って
行きました。

満足した気持ちでさらに上を目指すと
少し木々の隙間が多い場所で少し前方に
餌釣り師の姿を発見。

そっとUターンして、この日の釣りは
終わりとしました。

岩魚を釣ったポイントは餌釣りでは釣り
にくい場所だったのでしょうか?

先行者が居たのに、あんな素晴らしい岩魚
に出会えてラッキーな釣行でした。

久しぶりのスピニングタックルでの釣りも
新鮮で楽しかったデス。

次の釣行もこの組み合わせにしようかな。

毎度毎度の短時間の釣行記にお付き合い
いただきまして、ありがとうございました。

 

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