大蛇伝説の渓谷を釣り歩く

川底に差し込む光芒 未分類
大蛇伝説の渓流を釣り歩く

僕の良く行く渓流の一つが
上小漁協の武石川。

標高2000メートルの美ヶ原高原
を源とする川で、焼山沢川と
合流していて、真夏でも
ひんやりとした水が流れ続けて
います。

この下流も釣りは出来ますが
僕のおススメは上流域の方。

夏の釣行で暑さから逃れて
釣りをするのにとても良い
ポイントです。

ここの上流には巣栗渓谷と
いう場所があり、その中には
「お仙ヶ淵」という淵があります。

その「お仙ヶ淵」には、昔からの
伝説があり、以下のような立看板
があります。

「武石の伝説お仙ヶ淵の伝説」

むかしむかし、武石の村にどこから
ともなく、三人の姉弟がやって来て、
住みつくようになった。姉をお仙と
いい、上の弟を庄兵衛、下の弟を
金次郎といった。

ところが、それまで平和な山里
であったが、毎晩のようにうさぎや
にわとりなどの家畜が、ひんぱんに
盗まれるようになった。そして
盗まれた後には、決まって大蛇の
ものと思われる、蛇のうろこが
落ちていた。

村の人たちは、皆恐ろしがって
いたが、注意してみると、犯人は
どうもこの三人の姉弟のしわざで、
大蛇の化身であることが分かった。

そこで、村の人たちはひそかに
集まって、ひの大蛇を退治しようと、
いろいろ相談したが、こんな恐ろしい
大蛇を殺して、もっと大きなたたりが
あってはなおさら困るので、三人を
神様に祭って封じ込めることにした。

そして、いわなやかえるがたくさん
いて、それをとって食べられるような
所ということで、姉のお仙を今の
お仙ヶ淵に、弟の庄兵衛を築地原の
しょうぶ池に、金次郎を権現の
金次郎池に祭り、一年に一回ずつ
お祭りすることにした。

それからは、うさぎやにわとりが
盗まれることはなくなった。

何年か後に、大かんばつがやって
きて、飲み水にも困った時があった。
そこで村の人たちは大蛇を祭った
お仙ヶ淵へいって願いをかけた。

すると空がにわかに曇り、天地もさける
ような雷鳴と共に、大雨が降ってきた。
それ以降お仙ヶ淵は雨こいの神様として
村の人々に親しまれている。

幽玄な雰囲気たっぷりの渓流

魚がバンバン釣れたという記憶は
あまりないのですが、とても良い渓相で、
まさに幽玄な山奥の渓流といった感じ。

ですが、車から降りてすぐに、入渓
できるので、有り難いですね。

あまり人と会うこともない渓流ですので
夕方遅くなってくると、少し心細くなる
雰囲気でもあります。

このさらに上流にはダムがあり、そのダム
は「竜ケ沢ダム」といいます。

それほど大きなダム湖ではないですが、
ここは大イワナの釣れた実績があり
何と80センチオーバーの個体だったとか!

いろいろロマンが詰まった渓流ですよね。
機会がありましたら是非行ってみてください。

ちなみに紅葉の季節はもみじが綺麗な
場所でもあります。

ただし、9月いっぱいで禁漁になりますので
紅葉の時期に釣りは難しいですね。

武石観光協会
http://www.takeshikanko.com/kano/midokoro001/

上小漁協
http://www6.ueda.ne.jp/~josyogyokyo/

※注意

武石川の方面に車で進むと、周辺に商店
は有りませんので、その前に国道152号線
沿いのコンビニで必要なものを購入して
おくことをお勧めします。

日釣り券もコンビニで扱いがあります。
上小漁協のノボリが目印です

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