諏訪の大鱒、遡(ノボリ)

マスの遡上 未分類
諏訪マスのお話し

諏訪湖の流入河川の上川、宮川に
さつき咲く頃に遡上する大きな鱒が
います。通称、遡(ノボリ)
諏訪マスとも言われています。

アマゴが一旦、諏訪湖に降りて
そこで豊富なエサを食べて大きくなって
銀毛した個体が遡上してくる鱒です。

アマゴが海に入って遡上するのを
サツキマスと言い、ヤマメが海に
行き遡上するのがサクラマスと
言われるように、上川や宮川の
アマゴは諏訪湖を海の代わりに
して育っていくようです。

全ての個体が下っていくのでは
ないようで、一部下流域のほとんど
諏訪湖に入りそうな場所でウロウロ
していて、そこで大きくなって
遡上する個体もいるようです。

地元アングラーに聞いた話で
「サボリ」と言われるようです。(笑)

すこしノボリよりは大きさも
小さいようです。

ちなみに「サボリ」はパーマークが
残っている個体が多いみたいです。
(一部銀毛アリ)

関西では琵琶湖に入っていく
「琵琶マス」というのがいますが
それの諏訪湖バージョンみたいな
感じですね。

昔の話では50センチ越えの大物
も居たそうで、今はない釣具店
での魚拓で僕も見たことがあります。

上も下も顎がしゃくれて、体高が
物凄く、腹も半端なくまるまるとした
化け物みたいな個体だったのを
憶えています。

その当時(30年以上前の話)は40センチ
越えはたくさん揚がったみたいですね。
(うらやましい)

現在ではそのほとんどが30センチより
少し大きいくらいの個体がほとんど。

中には40センチオーバーが釣れるそうです。

遡上のタイミングですが、5月の下旬に
諏訪湖漁協が設置している、ワカサギ用の
固定網の撤収が行われます。
(毎年、撤収のタイミングが変わるので
諏訪湖漁協に聞いてみるのが確実ですね)

それが行われてから、諏訪湖から
続々上がりだすそうです。

(川の下流域の両端にかけられているので
上に行こうにも行けないので。)

有名ポイントは諏訪東部漁協の
エリアで、第2堰堤と言われる小さな
堰堤の下。ここは超メジャーな
ポイントで多くの釣り人が集まり
ます。

地元の方はもちろん、各地から
集ってきます。毎週仕事が休みの日に
来ているという方も。

特に雨の後で増水したタイミングが
ベストで、ルアーアングラーと
餌釣り師で一杯になります。

下流域はこの時期、フライ、毛針が
禁止となっていますので、フライフィッシャー
とテンカラの釣り師はいません。

ノボリの遡上はさらに上の流域まで
至って、シーズンが進み、7月中旬
頃には鬼場橋という橋がありますが、
それのさらに上流部分まで進むことも
有ります。

攻撃的な性格からルアーに対しての
反応が良いので、タイミングが合えば
簡単に釣れるのですが、そのタイミングに
合うのが難しいという。(笑)

僕も何度か釣り上げましたが、その当時は
連続して行った内の1日だけが釣れて
その他の日はボウズでした。

残念ながら写真データが見つからなく
アップできません。

ここ数年は仕事の都合で、ちょうど良い
季節にタイミングを合わせることが難しく
お目にかかっていません。

ここ数日続いている雨の影響で、現在
上川、宮川の両河川ともかなりの増水で
ノボリ狙いにはちょうどいい感じだと
思います。

今日明日のタイミングで行くのが
ベストでしょうね。

機会があれば、ぜひチャレンジして下さい。
銀ぴかの美しい魚体に出会えるかもしれませんよ。

一つだけお願いがあります。年々
ノボリの数が減ってきているようです。

出来るだけキャッチアンドリリースで。
未来もノボリの釣りを楽しめる環境を
残していきたい為、ご協力をお願いいたします。

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