リリースの際に気を付けることとは?

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リリースの際に気を付けることとは

皆さん、キャッチアンドリリース派?
もしくはキャッチアンドイート派?

僕はその日に食べるつもりでいる場合は
食べるだけの匹数をキープしたら、あとは
リリース。もちろん小さな20センチ以下の
サイズはリリースします。

食べるつもりのない時はすべてリリース
しています。

釣りの楽しみの中に、釣った
獲物を食べるというのもアリだと
思っていますので、すべてリリース
しましょうというつもりはありません。

ただし釣れた魚を全てキープして
持ち帰るというのはちょっと
「??????」です。

そもそも、日本の渓流において
釣りが成り立っているのは、
漁協の放流事業が行われている
からなので、それを一部の人が
占有してしまうのは、いかがな
ものかとおもいます。

リリースをするのに大切な事

よく言われているのは、「魚を触る
時に十分手を冷やしてから触りましょう」
という事。

これ、確かに魚体の表面の粘膜(ヌルヌル
したもの)が剥がれたり、魚にとって
人の体温(36度くらい)というのは
かなりの高温になるので火傷を起こして
しまうというふうにいわれています。

ある意味正解なのですが、実はそれより
もっと大事な事があります。

それは、エラを傷めないこと。

これが一番大事らしいデス。例えば
目をつぶされたり、体にフックが
かかったり、魚体の表面の粘膜が
剥がれても、というような怪我を負っても
一定の時間の経過後、ほとんどの魚は
回復するとの事。

何より、魚にとってエラを傷つけられたら
相当の致命傷になるんだそうです。

なぜか?というと。水中の中の酸素量
というのが気温によっても多少の違いが
あるのですが、約0.005~0.006%なんだ
そうです。ほとんど空気中の酸素量と比べて
無いのに等しいくらいですよね。

ちなみに人間は空気中に含まれる21%の酸素量
の空気吸い込んで、肺でその中から20%を
取り込んで生きています。

魚はなんと、そのわずかな酸素量の中から
エラを使って80%の酸素を利用して生きています。

エラの物凄い性能がこれだけでわかりますよね。

なので滝や落ち込みや瀬の中の白い泡の
たっている場所は酸素量がその他の場所より
多いので良いポイントになるんでしょうね。

大きな魚を釣って、とりこむまでの間に暴れる魚
をおとなしくさせるのに、空気を吸わせろと
よく言いますが、これはどうしてかというと、

水の中では機能していたエラが空気中に出すと
幾重にも重なったエラがひっついてしまい、

通常では吸収と排泄がスムーズに行われるのが
ひっつくことで排泄物が滞り、アンモニア中毒
になるからだそうです。

最初にこれを見つけた釣り人はすごい観察眼
だなと感心してしまいます。

話しが横にそれましたが、つまり一番重要なのは
エラという事。

ということは、多少触ったりとかはあまり問題
ではなく(触らないに越したことはありませんが)
いかに早く水に戻してあげること。

そして取り込むまでに、弱っている魚は頭を
上流に向け新鮮な水をエラに送り込んで
回復させること。

これらが、元気に川に戻ってもらうのに
大事な事です。

エラに釣り針がかかったら

ミノーでベリーフックにかかった魚のエラに
テールフックが掛かることがあります。

かわいそうですが、この場合、エラを傷つけて
しまっていますので、その時は元気でも、
リリース後に死んでしまう確率がかなり
高いです。

そんなときは必ずその魚の為にも、持ち帰って
責任を持って食べましょう。

小さな命ですが決して無駄にしないように
したいものです。

こんなことにならないように出来れば
シングルフック、しかも、バーブレス
(釣り針の返しの無い)フックが
ダメージも少なくていいと思います。

無駄に釣りつくして環境を悪くしては
結局自分に帰ってくるのが渓流の釣り。

海より絶対数が少なく、自己中な人が
増えてくるとあっという間に渓流の
釣り場は壊滅状態になるでしょう。

これからも楽しめるように少しだけ
皆が心掛けることで、環境の改善は
可能だと思います。

この記事を最後まで読んでいただいた
方は是非、一考をお願いします。

いつまでも楽しめる渓流であってほしい
という思いは皆さん一緒だと思いますので。

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