渓流ミノーのアピールって何?

霧の中のアングラー 渓流のルアーフィッシング
渓流ミノーのアピールって何?

ルアーフィッシングの解説やブログ
雑誌、カタログなどに登場する言葉
「アピール」これっていったい何?

アピールとは何ぞや?

ルアーフィッシングにおいて使われる
アピールという言葉。良く見かける
ワードです。

2つの意味があるといえます。
一つはミノー本体が持つアピール。
カラーであったり、形状であったり、
素材など。

もう一つはアングラーが行う
アクションでつけるアピール。

魚はその日のコンディションや
天気、活性状態など複合の要因で
日々違った反応を見せます。

アピールの仕方、アピールする
コース、水深などを変えて魚が
興味を持ってもらえるように
操作やミノーの選択を行う事が
重要な事となります。

ミノーによって違うアピールの違い

大きく分けて2つの動きがあります。

ウォブリングとローリング。

ウォブリングというのはどこかを
支点にして左右に動くこと。

引いてきて手元にブリブリとした
感触があるような動き。

激しく波動を発生させ、周りに
大きなアピールを起こします。

活性の強い魚に反応が良い
動きといえます。

それに対してローリングというのは
ミノーを正面から見た際に上下に
本体を回転させながら動くこと

これはアピールが少ないのですが
スレた魚にはこの動きが効果を
発揮するといわれています。

ただしこのどちらかだけの動きを
するミノーというのは実は無くて
両方の動きをとり入れた感じの
モノとなります。

例えばウォブリング70%、ローリング
30%みたいな感じです。

アピールの度合いを加減するには

巻き取りのスピードを上げると
そのミノー本来が持っているアピールを
最大に発揮しますが、巻き取り操作を
遅くすればそのアピールは少し控えめ
になります。

さらにロッドアクションを激しく
行うとアピールは強くなりますが、
小さなアクションに変えれば、アピールは
控えめになります。

すべてアングラーのさじ加減一つで
アピールの度合いは変わります。

状況で使い分けるアピール

活性の高い場合はガンガン、ロッド
アクションを加えてミノーを動かす
ことで魚に反応させて釣るのは面白い
ですが、それに比例してポイントは
荒れます。

活性の低い場合はあまりアクションを
加えずローリング系の動きが特徴のミノー
をチョイスしてなるべく静かに魚の
鼻先でルアーを見せ続けてじらして
釣るという方法もあります。

魚種にあったアピールってあるの?

基本的にはありますが、これが全て
という訳ではないです。

一般的には泳ぎの得意な動きの速い
ヤマメやアマゴはキレのいいダートアクション
左右への横に大きく移動する動きに効果的
と言われています。

イワナはあまり泳ぎが得意ではないので
スローなウォブリングのアピールが
良いようです。

ニジマスはあまり動きの大きくない
細かくアクションするアピールが
効果的です。

エサというよりそのものの動きがミソ

ミノーはほとんど魚の形を模して
作られていますが、魚の反応を見ていると
エサを捕食というよりは、動くものに反応
してそれにじゃれつき、口を使っているうちに
フックに掛かる。というのが一般的に多い
と思われます。

ですので、そのミノーを使って釣りを
組み立てる場合、そのアピールをどのように
使っていくのかという事を考えて釣っていくのが
いい結果を出すことにつながっていると思われます。

僕の場合、そんな想像が楽しいから、ついつい
ミノーの登場する機会が多いのかもしれません。

皆さんはどうですか?

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